ChatGPTで“やること係”を雇ってみた話

ChatGPTで「やることがない」を解決する。
ネタが尽きたSNS発信者のための“質問されるプロンプト”
✅ この記事でわかること
- ChatGPTを「やること発掘機」にする発想とは?
- 実際に試した手順と使ったプロンプト
- 得られた効果・注意点まとめ
はじめに|SNS投稿、何書くか毎回困る件
「今日は雨だー」しか書けないループ、ありませんか?
SNS投稿のネタ、そろそろ限界…って思いながらも、
「なんか投稿しなきゃ」だけが義務化して、
結果、謎の自己嫌悪と罪悪感。
実はこれ、発信者あるあるの沼です。
こんな人におすすめ
・SNS投稿のネタ切れで悩む方
・テンプレ使っても投稿が続かない
・書きたいけど「何から書くか」でつまずく
試してみた|プロンプト全文公開
そんな私が試したのが、ChatGPTが「逆に質問してくれる」プロンプト。
▶ 使用プロンプト:
あなたは「個人発信を頑張っている人」に向けて、ネタを引き出すインタビュアーです。 以下の3つの視点から、今日投稿するSNSネタ候補を質問形式で5個ずつください。 1. 過去の体験 2. 今ハマっていること 3. これからやりたいこと 回答例もつけてください。
▶ ChatGPTの回答例(実際の抜粋)
- 「過去にやってみて意外とよかったことは?」
→「朝活を1週間続けたら意外と集中力が上がった話とかどうですか?」 - 「最近ハマっているものは?」
→「AIツールの比較や、ちょっとした活用術の紹介など」 - 「これから挑戦したいことは?」
→「動画編集にチャレンジしたい理由と、準備中のことを投稿してみては?」
「ネタを出す」じゃなくて
「質問に答える」だけ。
この視点の逆転で、「書くハードル」が激減しました。
やってみてわかったこと
- ✅ とにかく気楽
「何書こう」じゃなくて「聞かれたことに答える」だけ。心理的な負荷がゼロに近づく。 - ✅ ネタの粒度がちょうどいい
「自分じゃ価値あると思わなかったけど、これ投稿してもいいんだ」って思える小さな発見が出てくる。 - ✅ ネタ出しテンプレより“人間味”がある
ありがちな「今日の学びは?」「昨日の失敗は?」より、ChatGPTがちゃんと“会話してくれる”感じがある。
注意点もある
- 回答がやや抽象的なこともある(特に初回)
→「もっと具体的にお願い」と1回追いプロンプトで調整すると◎ - 長文回答が多いと逆に読むのが面倒になる
→ 文字数制限入れて「100文字以内で」としておくと読みやすい
まとめ
- ChatGPTに「ネタを考えさせる」んじゃなくて、「質問してもらう」だけで、書き出しやすくなる
- 「答えるだけプロンプト」は、習慣化の味方
- SNSだけじゃなく、ブログやnoteの冒頭にも応用できる
📌 ポイント:ネタが湧かないなら、自分から“語らせて”もらえばいい。
自問自答の習慣、ChatGPTで始めてみませんか?
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▶
ネタが勝手に湧いてくるChatGPT“ネタ出しインタビュアー”プロンプト